「顔の分かる里親様に託したい。」
そんなブリーダーの声から、ペットの最後のおうちは始まりました。
優良ブリーダーが直接、里親様へお引渡しをします。
フレンチブルドック(フレブル)クリーム色のミルクちゃん

ミルクちゃん
女の子(♀・メス)
2019年4月10日生まれ 9㎏
とても子煩悩なママでした。
ひとりでいると大人しいのですが、楽しい嬉しい時は全力で喜びを表現します。
ジャンプをし、ペロペロと舐めてくれる可愛い子です。
落ち着くと、またおとなしいミルクに戻ります。
そんなミルクですから、一般家庭の方がのびのび暮らせるかと思い、断腸の思いで里親様を募集することにいたしました。
一般家庭で可愛がってくださる里親様。
良縁お待ちしております。
里親募集情報・詳細
広島県福山市(ブリーダー詳細はこちら)でお引渡しです。
フレンチブルドック (フレブル)ミルクちゃん
2019年4月10日生まれ 9㎏
お引渡し金額:50000円
・避妊手術(これから実施をいたします。)
・遺伝子検査 変性性脊髄症(DM)高尿酸尿症(HUU)クリア
・マイクロチップ挿入費
※お問い合わせには、譲渡番号が必要です。
※お引渡しは早い者順ではございません。




ブリーダーから直接お引渡しって?
ペットの最後のおうちでは、ブリーダーが直接里親様に譲渡いたします。
ブリーダーが直接引き渡しを行うことで、里親さんにはこれらが提供できるようになります。
✔ これまでの出産回数
✔ 病歴・治療歴
✔ 性格や癖、特徴、好きな遊び
✔ ブリーダーの飼育環境
✔ 生まれた子供たちとそのお迎えした家族(SNSで繋がることもできます)
✔ 正確な誕生日
✔ お迎え後の相談
掲載しているブリーダーは、8つの掲載条件を満たした獣医師が推奨したブリーダーです。
里親募集中のワンちゃん・ネコちゃんはこちら

ブリーダーと里親様 両者のお声
チワワを迎えた方から
ブリーダーさんのご自宅まで、3度通わせていただきました。この度は素晴らしいご縁をいただきました。賑やかになり、楽しい毎日を過ごしております。運営事務局さん、ブリーダーさん、ありがとうございました。
チワワを引き渡ししたブリーダーから
里親様には、3度犬舎にお越しいただくことを条件に、里親探しを行いました。3度も来てくれると、こちらも心の準備をして引き渡すことができました。成犬は慣れるのに時間がかかると思いますが、そのフォローもできるので安心です。
譲渡条件は?
譲渡条件は、ワンちゃん・ネコちゃんの性格や年齢に応じて決めています。そのため、一般的に里親候補としてお断りされやすい単身者の方、65歳以上の方、お子様のいるご家庭、お仕事をされている方、先住動物がいらっしゃるご家庭でもご応募いただけます。※繁殖目的でのお迎えはご遠慮ください。
譲渡に条件がある場合、詳細は個々の募集要項に記載しています。
ご家族様の同意を得たうえでお問い合わせください。
例)極度のビビり猫ちゃんの譲渡条件は・・・
小さなお子様のいない & 頻繁に家族以外が出入りしない & 先住動物は1頭まで。などが譲渡条件となります。
譲渡金はなぜ必要なの?
私たちは、引退したワンちゃん・猫ちゃんが健康で幸せな生活を送れるように、必要な医療ケアを行ったうえで、新しいご家族を探しています。そのため、治療費やケアにかかった費用の一部をご負担いただく形で譲渡をお願いしております。
例えば、先天性疾患の手術に10万円かかった場合、その一部または全額を譲渡金としてお願いすることがあります。金額は個々のワンちゃん・猫ちゃんによって異なるため、詳細は募集ページをご確認ください。
また、私たちは「どんなご家庭でもいいから引き取ってほしい」という考えではなく、「この子を家族として迎えたい」と本気で思ってくださる方にお引渡ししたいと考えています。
譲渡金は、その意思の表れの一つとしてもご理解いただければ幸いです。
※お問い合わせには、譲渡番号が必要です。
※お引渡しは早い者順ではございません。
繁殖引退犬は、保護犬ではないの?
繁殖引退犬とは
チワワやポメラニアンなどの純血種は、その犬種の特性や繁栄を守るため、ブリーダーが出産や育児をサポートしています。そして、そこで生まれた子犬たちは、一般のご家庭へと旅立っていきます。
その出産や育児を終えた親犬のことを、一般的に「繁殖引退犬」や「ブリード卒業犬」と呼びます。
なぜブリーダーは繁殖引退犬を里親募集をするのか?
2021年からブリーダーに対しての法律大きく変わり、飼育頭数や飼育員・飼育場所の広さなどに制限がかかりました。その結果、親犬の老後までブリーダー自身が共に暮らし続けることが、物理的にも難しくなっています。
また、そうした法的な理由だけでなく「この子には、1対1で深く愛してくれる家族と一緒に過ごしてほしい」と願うブリーダーもいます。
これらの背景から、繁殖引退犬を一般家庭に迎えていただく「里親募集」が広がり、ご家族の目に留まる機会が増えてきました。
繁殖引退犬は、保護犬とは異なります
中には、ブリーダーの多頭飼育崩壊や劣悪な環境から保護された犬たちも存在します。そういったケースで保護された繁殖引退犬は、保護犬として扱われます。
一方で、「下請け愛護」と呼ばれる一部団体が、ブリーダーと連携し、保護犬ビジネスのような形で里親募集を行っているという実情もあります。
つまり、譲渡対象の繁殖引退犬が、本当に保護された犬なのか、あるいは現役のブリーダーから譲渡された犬なのか、詳しい病歴や出産回数など、里親希望者が正確に把握することは難しいのが現状です。
ブリーダー直接譲渡 ペットの最後のおうち
「顔の分かる相手に託したい。」
そんなブリーダーの想いから、「ペットの最後のおうち」は生まれました。
長年一緒に過ごしてきた親犬を、見ず知らずの第三者に任せるのではなく、自分の目で確かめた信頼できる相手に、自らの名前で譲渡したい。そんなブリーダーの気持ちに応えるために、このプロジェクトがスタートしました。
当サイトでは、「誰に渡っているか分からない」譲渡ではなく、信頼できる里親様へ、ブリーダーが直接お引渡しすることを大切にしています。
里親になっていただいた後も、お引渡しで終わりとは考えておりません。新しいご家庭で幸せに暮らす様子を、定期的に見せていただけると大変嬉しく思います。
