命がけで出産しているママを守るため、
私たちは獣医師から意見をいただき、分かりやすい独自の基準を設けました。
私たちは掲載数よりブリーダーの質を大切にしています。
8つの条件を満たしたブリーダーのみ掲載し、安心をお届けしています。
生涯に何度も出産・子育てをくり返し、身体がボロボロに・・・。そんな悲しいことを避けるため、ペットの実家では、法改正よりいち早く制限を定めたブリーダーさんを掲載しています。
※1、犬は7歳に達した時点で生涯出産回数が6回未満であることを証明できる場合は、7歳以下としています。
猫は交配時の年齢は7歳に達した時点で生涯出産回数が10回未満であることを証明できる場合は、交配時の年齢は7歳以下としています。
ブリーダーの方針がよくでるところ。目を背けたくなるような犬舎・猫舎がある一方で、素敵な環境を整えているブリーダーもいます。清潔な環境を維持することはワンちゃん・ネコちゃんの健康維持や感染症の対策にも繋がる大切なチェックポイントです。
なお、他のママが妊娠中だったり子育てをしている場合、母体に負荷がかかるため一般の方の見学をご遠慮いただいている場合があります。そのため、ペットの実家では素敵な犬舎・猫舎のお写真を掲載しています。
遺伝病(遺伝性疾患)とは、染色体や遺伝子の変異によって発症する疾患をいいます。その変異を特定する検査が遺伝子検査です。純血種は、特定の地域で近しい血統の繁殖を繰り返し行ったことにより、その品種の発症しやすい病も受け継がれてしまいました。
遺伝病は現在根本的な治療法が確立されておらず、完治は難しいとされています。
そのため、遺伝子検査は、遺伝性疾患を将来の世代に増加させないため重要な役割を果たします。
ペットの実家では、ワンちゃん・ネコちゃんとその家族のよりよい未来のために、親もしくは子の遺伝子検査を必須項目としています。
※2、親とは片親のみの遺伝子検査でも掲載を認めています。
親の遺伝子検査の結果については実施の有無を申告していただくものであり、その子犬・子猫自身の発症リスクがまったくないことを当社が保証するものではありません。
ブリーダーが抱えきれないようなたくさんの頭数を繁殖していたり、親と子などの近親交配を行う事は禁止をしています。
掲載しているブリーダーの掲載頭数が多くなれば、運営側が適正かどうかのチェックを行いますのでご安心ください。
※3、近親交配(インブリーディング)について
親子や兄妹という、血縁関係がとても近い関係で繁殖することを指します。両親の持つ遺伝子がかなり似ていることから、長所も短所も強化された子がつくられますが、体質の弱体化、奇形などの退化現象を引き起こす恐れがあります。ペットの実家ではこの繁殖を禁止しています。
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