優良ブリーダーの見分け方 【8つの条件】優良ブリーダーの見分け方 【8つの掲載条件】

命のバトンを落とさないために。

命がけで出産しているママを守るため、
私たちは獣医師から意見をいただき、分かりやすい独自の基準を設けました。

私たちは掲載数よりブリーダーの質を大切にしています。
8つの条件を満たしたブリーダーのみ掲載し、安心をお届けしています。

ママの写真を掲載できること。
繁殖犬・猫の中にはお手入れをしてもらっていない、糞尿まみれの親がいることも事実です。
そのようなブリーダーを排除するため、お客様にもママのかわいい写真を見せることができるブリーダーを選んでいます。
ママの年齢、出産回数はワンちゃんは6歳の6回まで、 ネコちゃんは6歳まで。※1

生涯に何度も出産・子育てをくり返し、身体がボロボロに・・・。そんな悲しいことを避けるため、ペットの実家では、法改正よりいち早く制限を定めたブリーダーさんを掲載しています。

※1、犬は7歳に達した時点で生涯出産回数が6回未満であることを証明できる場合は、7歳以下としています。
猫は交配時の年齢は7歳に達した時点で生涯出産回数が10回未満であることを証明できる場合は、交配時の年齢は7歳以下としています。

犬舎・猫舎の写真を掲載すること。

ブリーダーの方針がよくでるところ。目を背けたくなるような犬舎・猫舎がある一方で、素敵な環境を整えているブリーダーもいます。清潔な環境を維持することはワンちゃん・ネコちゃんの健康維持や感染症の対策にも繋がる大切なチェックポイントです。
なお、他のママが妊娠中だったり子育てをしている場合、母体に負荷がかかるため一般の方の見学をご遠慮いただいている場合があります。そのため、ペットの実家では素敵な犬舎・猫舎のお写真を掲載しています。

ブリーディング経験が満1年以上あること。
ブリーディングには知識や経験が必要不可欠です。
「このような出産にはこの対応を・・・。」など慣れていないとできないこともたくさんあります。
ペットの実家では、犬もしくは猫の1年以上の経験を積んだブリーダーを掲載しています。
適切なワクチンスケジュールで
親と子も接種を行っていること。
当たり前のようで当たり前ではなかった親や子へのワクチン。「混合ワクチンを打っている。」それだけで優良ブリーダーとして定義付けていることもあるほど。
ワクチン接種の適正な時期はその子によって差がありますので、お迎えされる際にご確認ください。
純血種に限り、親もしくは子に遺伝子検査を行っていること。※2

遺伝病(遺伝性疾患)とは、染色体や遺伝子の変異によって発症する疾患をいいます。その変異を特定する検査が遺伝子検査です。純血種は、特定の地域で近しい血統の繁殖を繰り返し行ったことにより、その品種の発症しやすい病も受け継がれてしまいました。

遺伝病は現在根本的な治療法が確立されておらず、完治は難しいとされています。
そのため、遺伝子検査は、遺伝性疾患を将来の世代に増加させないため重要な役割を果たします。

ペットの実家では、ワンちゃん・ネコちゃんとその家族のよりよい未来のために、親もしくは子の遺伝子検査を必須項目としています。

品種毎の遺伝子病について

※2、親とは片親のみの遺伝子検査でも掲載を認めています。
親の遺伝子検査の結果については実施の有無を申告していただくものであり、その子犬・子猫自身の発症リスクがまったくないことを当社が保証するものではありません。

元気なワンちゃん・ネコちゃんのために、無理な繁殖を行わないこと。※3

ブリーダーが抱えきれないようなたくさんの頭数を繁殖していたり、親と子などの近親交配を行う事は禁止をしています。
掲載しているブリーダーの掲載頭数が多くなれば、運営側が適正かどうかのチェックを行いますのでご安心ください。

※3、近親交配(インブリーディング)について
親子や兄妹という、血縁関係がとても近い関係で繁殖することを指します。両親の持つ遺伝子がかなり似ていることから、長所も短所も強化された子がつくられますが、体質の弱体化、奇形などの退化現象を引き起こす恐れがあります。ペットの実家ではこの繁殖を禁止しています。

顧客に対して誠意のある対応をとります。
ペットの実家では安心して新しい家族を迎えていただくために、お客様に対して誠心誠意のある対応を心掛けています。もしお迎えされた時に不適切な対応が多発した場合、掲載を一定期間禁じ、原因を調査し再発防止に努めます。

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