苦楽を共にした家族に、最後のおうちを。「この子だけを抱きしめてくれる家族を、私が引き渡しをしたい。」そんなブリーダー声からペットの最後のおうちはスタートしました。ペットの最後のおうちでは、繁殖を引退した親犬・親猫と、ハンデのある子犬・子猫をブリーダーがありがとうを込めて直接譲渡をします。

ブリーダーが直接譲渡する理由

「顔の分かる相手に手渡したい。」
そんなブリーダーの声から
ペットの最後のおうちは始まりました。

多くのブリーダーは、「繁殖引退犬猫」
や「ハンデがある子犬子猫」にも
一般家庭のぬくもりを知ってほしいと、
里親に出す決断をしています。

そして、動物愛護団体を経由して、
「保護犬」として里親さんに
譲渡されることが多いです。

この場合、ブリーダーはどんな里親さんに
譲渡されたか分かりません。
もう二度と会うことはないのです。

動物を愛しているブリーダーは、
名前も顔も分からない人ではなく、
信頼する里親さんへ
直接譲渡したいと考えています。

ワンちゃん・ネコちゃん

未来の家族があなたを待っています!

多くの幸せを世に送り出しました

繁殖を引退した親の譲渡

優良なブリーダーが愛情をもって健康管理した父親と母親。
これからは自分だけに愛情が向けられる
一般家庭で暮らしてほしいと思っています。

生命力の強い子です

ハンデのある犬猫譲渡

疾患がありながらも元気に育っている子はブリーダーと二人三脚で生きてきた子たちです。
これからは、この子だけを見てくれる一般家庭でのびのびと育ってほしいと思っています。

お迎えの流れ・費用

  • STEP1

    お申込み

  • STEP2

    電話やメールでご相談

    ・当社担当者もしくはブリーダーから連絡をさせていただきます。

  • STEP3

    面会

    ・ブリーダーの元へ足をお運びください。

  • STEP4

    トライアル開始/譲渡費用お支払い

    ・1~3週間のトライアル

    ・先住動物がいる場合、トライアルがない場合もあります。

    ・面会日からトライアルを開始をすることがあります。

  • STEP5

    保険申込

  • STEP6

    トライアル終了 正式譲渡へ

    「トライアルって?」
    最後まで一緒に過ごせるかどうか確認するために、実際にご自宅で過ごしてもらう期間です。

譲渡費用
その生体にかかった費用の一部もしくは全額を里親さんにご負担いただきます。
例えば、先天性疾患の手術にかかった治療費が10万円の場合、その一部、もしくは全額をご負担いただきます。詳細金額は個体によって違いますので、募集しているページをご覧ください。
ペット保険
目安

猫 2,400円/月~
犬 2,420円/月~

お迎えする子によって加入する保険の種類は変わります。
ペット保険の加入をお願いしている理由はこちらから。

お迎え特典

トライアルを終了した方へ

「ペットの実家」のサイトをご覧いただいた方には500円クーポンをプレゼント!
そして、「ペットの最後のおうち」からお迎えされた里親様には、PEPPYで使える2000円分のクーポンをプレゼント!
クーポンはトライアルを終えた後にメールでお送りします。

PEPPY(ペピイ)って?

取り扱い商品約25,000点以上あるペット用品サイト!
大人気フードブランドのロイヤルカナン・ニュートロを25%オフで定期購入できます。

Q&A

繁殖引退犬・猫ってなに?
ブリーダーが所有している繁殖を終えた犬猫(父親と母親)のことです。 年齢を重ねた犬、妊娠できない猫、病気になってしまった母親などが引退をします。
2歳から5歳くらいの親が多いです。
近年では、多頭崩壊を防ぐために、一般家庭へ譲渡することが増えてきました。
なぜ引退犬・猫を手放すの?

「近くにいる1頭を可愛がると、他の母親が嫉妬していじめが起こる。」
ブリーダーの現場ではよくあることです。
いじめを防ぐためにも、1頭だけに愛情を捧げる時間には限りがあります。

「その子だけに愛情をかけてもらえる一般家庭へ送りだしたい。」
というブリーダーの想いから、里親さんに譲渡をするケーズもあります。

繁殖引退犬・猫を迎えるメリット

子犬・子猫とは違い、お迎えする前にその犬・猫の性格や体格が把握でき、一緒に暮らせるかの判断がしやすくなります。

さらに、優良なブリーダーが飼育していた繁殖引退犬猫であれば、徹底した健康管理を行った犬猫を迎えることができます。
ペットの最後のおうちでは、厳選した8つの掲載条件を満たした優良なブリーダーのみを紹介しています。

繁殖引退犬猫を迎えるデメリット

子犬・子猫と比べ、新しい環境に慣れるのに時間がかかるケースがあります。

そのため、ペットの最後のおうちでは、一緒に暮らせるか確かめるトライアル期間を用意しています。

売れない犬・猫ってどうなるの?

全ての犬猫が健康な状態で生まれ育つことが理想ですが、先天性疾患や奇形などのハンデをもって生まれてくる犬猫も一定数います。

ブリーダーの義務は、「健康上の問題が見つかっていない犬猫を家族に販売すること。」です。
ハンデを持った子は、どうしても家族が見つかりづらくなります。

ペットの最後のおうちでは、ブリーダーと里親さんのお互いを繋げる架け橋となり、直接譲渡を行います。