優良ブリーダーの見分け方 家族を迎えるということ

シェットランドシープブリーダー 優良ブリーダーの探し方

ブリーダーから犬猫を迎えようとしている方に、

「ブリーダーの口コミや評判はネットに上がっていますから、
それらを重視してブリーダーを探しましょう。」

と諭す人もいます。

私はこの意見に、違和感を感じます。
その選び方は、本当に家族の探し方、でしょうか。

ブリーダーの選び方、本当にそれでいい?

未来の愛犬、愛猫を迎えようとする時、多くの方はペットショップからを選択します。

しかし、ペットショップではなく、ブリーダーから迎えたいと思ったきっかけは、おそらくペット業界に色々思うところがあったのでしょう。

ペットショップまでの流通死の問題。
悪徳ブリーダーの存在

それらのどちらとも関わりたくない。

しかし、保護犬や保護猫は、条件が厳しくてお迎えできそうにない。
もしくは、犬猫初心者であり、生活に不安がある。

そう思った方は、ブリーダーから迎えることを視野に入れ、
「優良ブリーダーとはなんなのか」と、
このサイトに辿り着いたのではないでしょうか。

ペットの実家の優良ブリーダーの見分け方

「ペットの実家」は、家族にブリーダーを紹介しているサイトです。
そこで紹介するブリーダーは、8つの掲載条件を元に選別しています。


この条件は、遺伝学に詳しい獣医師と共に作成しました。
どれも、親と子と、その家族を守りたい。次の世代にも健康な命を託していけるように、と願い、作りました。

内容は
・親や子への遺伝子検査
・母親の写真の掲載
・親子どちらにも混合ワクチン接種

など、条件は多岐に渡ります。


そして、この掲載条件かつ、引き渡し後もご家族を支えたいと願っているブリーダーだけを掲載しています。

しかし、これらの獣医師推奨の掲載条件が揃っていれば、ブリーダーとして完璧とは思っていません。

現在、多くのブリーダー仲介サイトの中でも、群を抜いてブリーダーを厳しく見ています。

小ささだけを追い求めたブリーダー、レアカラーだけを生み出そうとするブリーダー、このような方はもちろんお断りしています。

しかし、それでも「不十分だ」と感じます。

完璧な優良ブリーダーの基準は、ない

不十分な箇所は、「ペットの実家」で補うことはできません。

優良なブリーダーから迎えたい時、本当に大切なことは、「自分の判断基準を持って、選ぶこと」だと思っています。

ペットの実家が、獣医師と定めた掲載条件は、「優良ブリーダーの基盤」。

基盤以上のものは、ご自身の中にしかありません。

「ペットは家族」
と本当に考えているのであれば、他人の評価や意見に左右される必要はありません。

じゃあ、どうしたら、優良ブリーダーだと見分けることができるのか。

その見つけ方の第一歩は、お迎えする犬種や猫種について知識をつける、ことだと考えます。

お迎えする品種について、どれだけ知ってる?

なりやすい病気を調べよう

純血種のワンちゃん・ネコちゃんは、その特徴を次に残したいというブリーダーの想いが形になりました。その反面、遺伝的に悪いところも引き継がれてしまっています

遺伝性疾患について調べよう

ダックスフンドの54.3%が、目が見えなくなる可能性のある「進行性網膜萎縮症(PRA)」の遺伝子をもっています。

※遺伝子をもっているからと言って、発症するわけではありません。
犬種・猫種それぞれの遺伝病や遺伝の仕方はこちらから。ページの下部にあります。

ミニチュアダックスフンド子犬

このような遺伝病は、多くの犬種・猫種に関係あります。
遺伝子検査をしていれば、防げる病があるのです。

ペットの実家では、親や子への遺伝子検査を、ブリーダー掲載の必須事項にしています。

遺伝子検査ができない遺伝病もある

また、ダックスフンドは胴が長いため、ヘルニアを患う可能性の高い犬種です。

しかし、だからと言って、諦めてはいけません!これも遺伝と関係しています。

残念ながら、ヘルニアになる遺伝子を検査する方法はありませんが、ヘルニアを患わないように、親を吟味して交配する必要があるのです。

子は、親に似ます。

その当たり前に一度立ち返り、親の健康状態を確かめて、子犬を迎えてみてはいかがでしょうか?

ペットの実家のブリーダーは、その種のなりやすい病気を防ぐために、
親を吟味してブリードしています。

品種の物語と特性を知ろう

どんな犬種にも ”物語” があります。

お迎えする犬種の物語を知らずに、「この犬種が好き!」と好みで選ぶと、「こんなはずじゃなかった」と後悔することがあります。

シェットランドシープブリーダー

例えばボーダーコリーやシェットランドシープ、コーギーなどの牧羊犬は、羊の放牧を手伝う犬種として、吠えることを仕事としてきました。

そのため他の犬種よりも吠えやすい傾向があります。

チワワのように、体が小さいからこそ、負けないように「吠える」のとでは、吠える意味が違います。

犬種・猫種の歴史を知って、行動の意味を知ろう。

しかし、その特徴をそのまま受け入れることも素敵ですが、家族が一緒に暮らしやすいように教育をすることも大切です。

例えば、シェットランドシープは、牧羊犬として羊を敵から守ってきた歴史から、音に敏感で、「臆病」な性格であると知られています。

しかし、現代は、シェットランドシープに敵から身を守ってもらう必要はありません。

なるべく臆病にさせないために、小さい頃からたくさんの音を聞かせて、たくさんの経験を積ませる。「怖いことはないよ」と教える。そうすると、穏やかな子に育ちます。

負けん気の強いチワワも、穏やかで明るい親を選択することで、一緒に暮らしやすいチワワが生まれることが多いです。

ペットの実家のブリーダーは、最期まで一緒に暮らしやすいように、性格にまで気を配って育てています。
これは、猫ちゃんブリーダーも一緒です。

見分け方のウソ・ホント

いかがでしょうか?ブリーダーの選び方の軸が見えてきたのではないでしょうか。

ここからは、世間一般的に言われている「優良ブリーダーの見分け方」についてを、ブリーダー目線で解説していきます。

「親犬・親猫を見せてこそ、優良ブリーダー!」

上記のように主張をする人は多いです。

しかし、親をご家族に見せるという行為には、リスクがあります。

サイベリアン母猫

感染症に罹るリスクが高くなるのです。

みなさん、ペットショップに足を運んでからブリーダー宅へ行く方が多いですからね。服を介して寄生虫やウイルスなどを持ち込んでしまうのです。先住犬・猫からウイルスを移すこともあります。

そのため、ブリーダーは、子犬や子猫、親たちを感染症から守るため、「親を見せない」と判断する場合があるのです。

「守るべき子たちがいるから、親を見せない。」
その姿勢は悪徳ではありません。

見せないからと言って、悪徳だと決めつけるのは辞めてあげましょう。

ブリーダーはスタンダード(犬種・猫種の標準)を守るもの

「純血種にはスタンダードがある。そのスタンダードを守ることがブリーダーの務めである。」と主張される人もいます。

これはごもっともで、ブリーダーたるもの、スタンダードを守ることが最優先とされている職業です。

シベリアンハスキー

しかし、そのような職業だからと言っても、親戚同士の交配を一般的に行うスタンダードの扱いに違和感を感じているブリーダーもいます。

要は、ドックショー・キャットショータイプなのか、ペットタイプのどちらを生み出そうとしているのか、考え方の違いですね。みなさんはどうお考えですか?

チャンピオン血統ということは、ショーにでて良い成績を収めることができた良質な骨格であるということ。
そして、人前に立っても堂々と振舞える、物怖じしない性格も受け継がれているということが分かります。

優良ブリーダーとはなんなのか 

生き物をこの世に生み出し、未来に託すというブリーダーという職業に「正解」はありません。

「優良ブリーダーの見分け方」は私たちの中にあります。
自分の中の正解が明確ではないと、他人の評価に左右されてしまいます。

ペットは家族だと、本気で思うのであれば、
他の誰でもなく、自分自身と、家族みんなで決断してほしい。

その決断するまでの姿勢そのものも、「愛」ではないでしょうか。

生体を購入するということは、悪なのか

ペットの実家では、「お引渡しをして終わり」とは思っていません。
お引渡し後は、ブリーダーがご家族様のサポートをします。

昨今、ご家族の飼育放棄や安易な生体販売が疑問視されています。

ペットの実家では、行き場のない子を減らすためにできることは、保護活動だけではないと考えています。

最後まで一緒に暮らしやすい子を育み、引き渡し後はご家族のサポートを行うことも、行き場のない子を減らすことに繋がります。

サイベリアン授乳

ペットの実家のブリーダー

トイプードル・シェットランドシープ 前田奈緒ブリーダー

700坪の大自然に囲まれる犬舎で、太陽の日を沢山浴びて、毎日、土を踏んで駆け回り、栄養をたっぷりもらって、
兄妹達とのびのび暮らしています。落ち着いた性格と、豊かな、感受性をもっていると思います。
また、一般的に、7頭に一頭がパテラを持っているというプードルですが、当犬舎出身犬からパテラを持って産まれた子は過去0頭です。健康なトイプードルだけでのブリーディングを心がけています。


詳細はこちら

サイベリアン・ラグドールブリーダー 臼井綾菜ブリーダー

私たちはご家族様が一緒にいて心地よく、可愛らしい猫ちゃんであるかや、できる限り長く一緒に過ごしてもらえるかなどの『性格』や『健康面』を一番に重視しております。
穏やかな性格は子にも受け継がれています。また、多くの検査を親猫全頭に取り組み、健康管理を行っています
詳細はこちらから

最後に

最後まで一緒に暮らしたい。

その気持ちがあるからこそ、たくさんお調べになっているご家族様。

ペットの実家は、ご家族様のより良い未来を応援したいと思っています。

ペットの実家

ペットの実家から迎えた方から

リピートです。 約一年前に初めてお世話になり、今回も迷わず伊藤美知子ブリーダー様を選ばせていただきました。 一般家庭と同じ環境で育てられ掃除機やドライヤー、犬の声にも動じない元気な子たちがすくすく育ってます。 生体管理、データ管理、書類等も完璧で安心してお迎えできます。 我が家は決して近い距離ではありませんが帰りの車内ではぐっすり眠り、到着したらきちんとトイレでおしっこをして餌を食べるという堂々とした行動で前回、そして今回も到着後の不安材料のひとつがあっさりと消えて無くなりました。 お迎えが決まってから実際に我が家に来るまでのあいだも写真や動画を頂き癒されます。 私たち夫婦は年齢的に子猫のお迎えは今回が最後かなと思ってますが娘たちもネコ大好きっ子なのでもし何かご縁があれば伊藤美知子ブリーダー様を頼りたいと思ってます。 今回はありがとうございました。 また、引き続きよろしくお願いします。

今回、初めてブリーダーの方からお迎えしました。深い飼育知識をお持ちの方で、非常に満足しています。また、飼育状況のご連絡をこまめに頂戴し、安心して取引できるブリーダー様でした。 これで終わりではなく、これからもご指導賜りながらお付き合いをお願いしたく存じます。

この度は素敵なご縁をいただきありがとうございます! 猫をお迎えするのは初めてで準備段階から色々質問させていただきましたが、すぐに適切なお返事をいただけて大変助かりました。 また、お迎えまでの間に何度か送っていただいた写真・動画もありがたかったです! 猫ちゃんですが、お迎え初日こそ寂しさからか食事もせず鳴いてばかりだったものの、二日目には自分からケージを出て探検したり、ゴロゴロと擦り寄ってきてくれるようになりました。 全身どこを触っても嫌がらず、家族とのコミュニケーションを喜んでくれる本当に可愛らしい子で、今まで瀧さんのキャッテリーで幸せいっぱいに育てられてきたのだろうなとしみじみ感じています。 この子が我が家でも楽しく暮らしていけるように、これからも大切に育ててまいります。 本当にありがとうございました。