野村泰子ブリーダー（のむらやすこ）｜優良ブリーダーからお迎えしませんか？ペットの実家

メッセージ

ご覧いただきありがとうございます。シベリアンハスキー専門のブリーダーです。 スタンダード（犬種標準）を尊重し、犬質向上を目指した繁殖を行なうよう心がけています。 ドッグショーは、スタンダードの理解を深め、情報共有や知識のアップデートを目的に参加しています。スタンダードは犬種の設計図ですが、深く理解するのは簡単なことではありません。常に学んでいかなければ、ブリーダーも独りよがりになってしまいます。 良いシベリアンハスキーとは、良い家庭犬であり、良い性能をもつ作業犬です。当然健康でなくてはならないし、気質も良好である必要があります。血統書がついていれば良いシベリアンハスキーという訳でありません。 飼育犬すべてにEnbark社の200項目近いDNA検査を行い、1歳を過ぎた犬は股関節のレントゲン撮影を行い、JAHD（日本動物遺伝病ネットワーク）の評価を受け、血統書にも記載しています。国内唯一のOFA認定医による眼の健康診断を受けクリアした犬を繁殖に使っています。親犬の証明書は、仔犬譲渡時に差し上げる資料ファイルと一緒にコピーをお渡ししています。 基本的に、家に子を残すために繁殖を行っています。一胎の中から適正のある子を選別し、他の子は大切に飼育して下さる一般家庭にお譲りします。選別時期は早くとも50日以降なので、譲渡時期は生後8週齢を過ぎての場合が多くなると思いますが、ブリーダーが手を掛けてあげる余裕があれば、3ヵ月近くまで親元で育てる方が、仔犬の為には好ましいと確信しています。 シャイな性格の子は、家庭犬としての魅力を大きく損ないますので、譲渡までの社会化期を大切に考えて、意識的に馴致を行うよう気を付けています。繁殖回数は平均年1回と多くありませんが、2024年後半には２つの計画がありますので、お問合せは歓迎いたします。 仔犬の成長や安否を気にかけているので、譲渡後も不定期に連絡いただけ、お困り事の相談はもちろん、折に触れて親交を続けられる関係を願っています。