猫の里親条件をあえてゆるく。猫と暮らす夢を叶える!

ミヌエット 譲渡について

家族のカタチより、”愛のカタチ”。

「シニアでも保護猫を迎えたい」
「10年連れ添っているのに、事実婚だと審査が厳しい」
「成猫をお迎えするには、どうしたらいいの?」
「一人暮らしでは、審査が通らないって本当?」

そんなふうに、ネコちゃんを家族に迎えたい気持ちはあるのに、条件のハードルに不安を感じていませんか?

高齢者や一人暮らし、同棲では無理?

実際、保護猫(一般家庭での飼育放棄、繁殖引退猫、野良猫など)の譲渡には、厳しい条件が設けられていることが多くあります。

「ネコちゃんをより良い環境に送り出したい」
「限られた時間の中で、効率的に譲渡を進めたい」

といった理由から、以下のような方は応募の段階でお断りされてしまうケースも少なくありません。

里親になれないご家庭の一覧
60歳以上、学生、単身者、同棲、事実婚、妊婦、小さいお子さんがいる夫婦、4時間以上の留守、ペット飼育経験無し、賃貸住み(ペット可でもNG)、頼れる親族が近くにいない、先住犬・猫がいる など。

しかし、弊社ペットの最後のおうちでは、

大切なのは、「家族のカタチ」ではなく、「愛のカタチ」と考えています。

私たちは、法律上の婚姻関係、子供の年齢、ご自身の年齢に限らず、「この子を大切に育てていきたい!」「一緒に生涯を過ごしたい!」という強い意志と責任感がある方にこそ、ネコちゃんを託したいと考えています。

また、里親条件として懸念されている方々には、ネコちゃんから見ればこのような”メリット”もあります

シニア世代にネコちゃんを託すメリット
・我が子のように「時間」と「お金」をかけてもらえる。
・日中もお世話をしてもらえる。
・家庭環境(結婚・離婚・引っ越し)が変わらない可能性が高い。
・子育てや仕事を終え、心や生活にゆとりがある。
・お子さんも成人している場合が多く、もしもの時にお願いできる。

同棲・事実婚の方にもネコちゃんを託すメリット
・ふたりで協力してお世話してもらえるので、より手厚いケアが期待できる。
・ふたりの共通の存在として愛情を一身に受けやすい。
・収入も安定していれば、医療費などへの対応力もある。

ひとり暮らしの方へ託せるメリット
・静かな環境で落ち着いて過ごせる。
・生活スタイルを自由に猫に合わせてもらいやすい。
・1対1の濃密な関係を築いてもらえやすい。

これらの理由から、ペットの最後のおうちでは一般的にお断りされやすいご家族様へのお引渡しも行っています

募集中のワンちゃん・ネコちゃんたちはこちら

犬猫繁殖引退

ペットの最後のおうちとは?

ペットの最後のおうちで募集しているネコちゃんは、保護猫ではありません。
ブリーダーが直接譲渡する、親を卒業した繁殖引退猫や、ハンデのあるネコちゃんです。


ネコちゃんを迎え入れたいという方と、ネコちゃんをブリーダー自身の手で次の家族に託したいという双方の想いを繋げる仕組みです。

ペットの最後のおうちの猫の譲渡条件
譲渡条件は、猫の性格や年齢に応じて決めています
そのため、一般的に里親候補としてお断りされやすい単身者の方、65歳以上の方、同棲、事実婚、お子様のいるご家庭、お仕事をされている方、先住動物がいらっしゃるご家庭でもご応募いただけます。

詳細は、個々の募集要項に記載しています。
ご家族の同意を得たうえでお問い合わせください。

例)他のネコちゃんが苦手な子の譲渡条件は・・・
「先住動物なし」が譲渡条件となります。

ブリーダーが直接引き渡しを行うことで、里親さんにはこれらが提供できるようになります。
✔ これまでの出産回数
✔ 病歴・治療歴
✔ 性格や癖、特徴、好きな遊び
✔ ブリーダーの飼育環境
✔ 生まれた子供たちとそのお迎えした家族(SNSで繋がることもできます)
✔ 正確な誕生日
✔ お迎え後の相談

ミヌエット

過去、このようなお問い合わせもありました。

現在、事実婚としてパートナーと15年一緒に暮らしている、60歳です。
元夫との間にできた子供たちは成人しましたが、子供たちの気持ちを一番に考えて、入籍はしておりません。私たちでも、猫ちゃんの里親になれるでしょうか。

60歳以上だからこそ、ご自身の年齢を考慮し、子猫ではなく成猫を望む声は多くあります。
しかし、シニア世代の方々や、同性婚の方々が成猫をお迎えできる場所はそう多くはありません。

ペットの最後のおうちでは、譲渡する猫ちゃんの性格や年齢などの個性に合わせて、このような里親様にも託させていただいております。

多くの方に、ネコちゃんと暮らす日々の豊かさを提供したいという想いがあります。

募集概要はこちら

でも、一番大切なのは「猫ちゃんのキモチ」


里親の譲渡条件がないからと言って、だれにでもお引渡しをしているわけではありません。
大切なのは、ネコちゃんの気持ち。

まずは、ネコちゃんに一度会ってみて、ネコちゃんの反応と、里親様の愛の決意を確認させていただいております。

ペットの最後のおうち