「ねえ、猫がほしい」
親であるあなたは猫を飼うことに対して、
反対したいわけではない。
でも、すぐに頷くこともできない。
可愛いから、
欲しいから、だけで迎えていいのか。
子供に命の大切さを教え方
ペットショップに行けば、
愛くるしい猫ちゃんの姿に
子どもの気持ちは一気に引き寄せられる。
一方で、保護猫の情報を見ると、
「子供がいる家庭は不可」
「共働き不可」
そんな条件が目に入ることもある。
なにより気になっていることは、
どうやって
子供に命と向き合ってもらおうか、
どうやって
命は勝手に育つものではいと理解させるか、
ということ。

命の大切さの伝え方
猫を迎える話がでると、
「どの猫にするか」
「どこで迎えるか」
が先に語られがちです。
けれど本当は、
その前に考えられることがあります。
それは、
この命が、どう始まってきたのかということ。

猫が産まれた背景
生まれた瞬間に誰が最初に抱き上げ、
誰が毎日おしりを拭いてきたのか。
離乳食はいつからはじまったか、
トイレはどうやって覚えたのか、
兄妹猫と何で遊んでいるのか、
その記録も、
日々の様子も、
どんな毎日を過ごしてきたのか。
そのすべてを、
迎える前に肌で感じることができたら。
子供も、
「命は勝手に育つものではい」と
自然に理解できるとおもいませんか?

猫が産まれた場所
猫ちゃんが生まれた場所に足を運び
玄関を開けると、
1頭の猫ちゃんがこちらを見ている。
日差しの入るリビングでは、
子猫は兄妹3匹と追いかけっこをしている。
2メートル先のクッションには母猫が丸まり、
耳だけこちらに意識が向いている。
もう、子離れしていることが確認できる。
「いらっしゃいませ」と
店員の声が聞こえる場所で
猫を選ぶのではなく、
猫たちが暮らしてきた“実家”
という空気感を
まるごと受け取れることができたら。
迎えるという行動が、
展示されている子を選んで
連れて帰ることではなく、
実家から命を託してもらうことになります。
命の背景ごと受け取る、という選択、
これが子供にとって
必要ではないでしょうか?
ペットショップの現実
私は、もともとペットショップの店長でした。
ガラス越しに、
家族を待ち続ける子猫たち。
お客さんがくると遊んでほしくて
80cmほどのちいさなケースの中で
左右に行ったり来たり。
その中で、
ふと考えるようになりました。
「この子たちは、
出会う前の時間も幸せなんだろうか」
家族になった後、幸せになるのは当たりまえ。
でも、
あなたと出会うその日まで、
安心できる場所で、
穏やかな時間が流れる環境で、
当たり前の暮らしを送ってほしい。
あなたと出会うまでも、
幸せに暮らしてほしい。
その想いから、
“ペットの実家”は生まれました。

私たち”ペットの実家”は、
優良猫ブリーダーをご家族様に紹介し、
猫を迎えていただいています。
ペットオークションなどの流通に出ないため、
猫ちゃんにとって環境の変化が少なく、
感染症のリスクも抑えられ、
お迎え後すぐに
体調を崩して病院を探し回る、
そんなケースが少ないのも特徴です。
はじめから人と暮らす音を知り、
多頭環境にも慣れ、
人の手に触れられて育っているから、
自然と、人懐っこく、
新たな家庭に溶け込んでいきます。
もし今、
「かわいい」だけではなく、
この命の背景ごと受け取りたいと
感じていただけたなら、
まずは、
子猫たちがどんな環境で育ち、
どんな日々を過ごしているのかを
知るところから始めてみてください。
